【クール配送】メゾン・リケール シャブリ 1er レ・ヴァイヨン VV [2019]750ml (白ワイン)

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樹齢50年の古樹から作られるシャブリは、1年以上の長期シュールリーでとても柔らかい味わいに仕上がりに! コート・ド・ボーヌの白ワインが値上がりする中で、マコネが注目を集めるきっかけを作ったのが、ジャン・リケールだ。ベルギーの同郷人ジャン・マリー・ギュファンと共に、メゾン・ヴェルジェを興し、古くからの生産者を凌駕する白ワインを量産した。独立して1998年に、ジャン・リケールを設立。多彩なアペラシオンから、ミネラル感あふれる白ワインを生産してきたが、2003年に引退。後継者がいなかったため、フローラン・ルーヴに売却した。 ドメーヌ兼メゾンのリケールは、ブルゴーニュ地方マコネのレーヌ村とジュラ地方レ・プランシュ・プレ・アルボワ村に醸造所を構える。ジュラに6ha、ブルゴーニュに4haの畑から、ピュアなシャルドネとサヴァニャンを生産する。ラベルの文字がグリーン色のものは自社畑のドメーヌ物で、オレンジ色は購入したブドウから造られる。ワイン・アドヴォケイトをはじめとする評論家から常に高い得点を得ている。 「シャブリ 1er レ・ヴァイヨン ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、シャブリ一級畑ヴァイヨンのレ・ゼプノット、レ・ブーニョン区画の樹齢50年の古樹から作られる白ワイン。1年以上の長期シュールリーでとても柔らかい味わいに仕上がりで、フレッシュな果実と花のアロマに表れる美しいフィネス。くっきりとしたピュアなアタックに続き、芳醇で円やかな味わいが広がります。偉大なシャブリの典型とも言える繊細でハリのあるミネラルが美しい余韻を生みます。 ■2019年ヴィンテージ情報■ ブルゴーニュワイン委員会によると、2019年の冬は、1月を除いて穏やかな天候に恵まれましたが、4月の遅霜で、特にマコネ地区は大きな被害を受けました。その後、6月初旬の冷え込みで開花に時間がかかり、結実不良をもたらしました。夏は平均より暖かく、9月まで雨量が不足したものの、8月中旬に僅かに雨が降り、理想的なヴェレゾンに繋がりました。 ブドウの成熟期は、晴天と平年よりも温かな気温により、地区によるばらつきは見られるものの、順調に進みました。マコネ地区では9月前半にスティルワインのブドウの収穫が始まりました。2018年は、夏の干ばつの影響で低収量な年となりましたが、ブルゴーニュ全域で品質が高く、糖度と酸のバランスが優れた健康状態の良いブドウが収穫されました。 「典型的なブルゴーニュのエレガンスを備えた偉大なヴィンテージ」が約束されています。この年の白ワインは、果実の円熟感と酸のバランスが良いため、発酵が早く始まり、エレガントでバランスの良いヴィンテージとなる見込みです。 ■テクニカル情報■ 【辛口/白】 産地:シャブリ地区 品種:シャルドネ100% 畑:レ・ゼプノット/レ・ブーニョン 平均樹齢:50年 Alc:13% 土壌:海洋化石を多く含むジュラ紀後期の石灰質土壌 平均収量:30hl/ha 醸造:天然酵母で一次発酵&マロラクティック発酵。樽は5-10年物を主体に3-5年物を一部使用(新樽15%)。澱引き・攪拌・清澄せず13か月シュールリー熟成。 Maison Rijckaert Chablis 1er Cru Les Vaillons Vieille Vignes メゾン・リケール シャブリ 1er レ・ヴァイヨン ヴィエイユ・ヴィーニュ (ジャン・リケール) 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Jean Rijckaert / ジャン・リケール 三ツ星レストランに愛され続ける美食のパートナー メゾン・ヴェルジェの創立者で、後にドメーヌ・リケールを創設したブルゴーニュワイン界の伝説ジャン・リケール。ブルゴーニュの白ワイン最高の造り手として、ジャン・マリー・ギュファンと共に長年ワイン作りに身を投じ、1998年に自らのドメーヌを設立しました。妻レジーヌと最初に決めた方針は、商業的なワインではなく、自分達が食事の時に飲みたいワインを造る事でした。 過剰なまでに多くの手を加え、繊細な味わいを失ってしまうシャルドネが主流となりつつある中で、決して飲み飽きることなく料理の味わいを最大限に引き立ててくれる魔法のようなリケールのワインは、ミシュランガイドで三ツ星に輝く世界のトップクラスのレストランから絶大な信頼を得ています。生産量が限られるため、一般市場では見かけることさえ困難になりつつあります。リケールのワインは、抜栓後時間が経つほど香りや味わいが発展してゆきます。栓を開けて2~3時間経過してからが最も飲み頃で、その後3~5日は香りも味わいも落ちません。重すぎず、しっかりした骨格と美しい酸を兼ね備えたユニークなワイン。大きめのグラスで食事と共に味わうことでその真価を発揮します。 ブルゴーニュに4ヘクタール、ジュラに6ヘクタールの自社畑を有し、醸造所はブルゴーニュ南部のマコネ地区とジュラ地方アルボワ村の2か所に分かれています。リケールは、自社畑の葡萄からワインを作るドメーヌ部門と、他社畑から葡萄を購入してワインを作るネゴシアン部門から成り、ネゴシアン物のワインの生産量は、年間5万ボトル程。他社畑から購入する葡萄も、全て自分たちの手で収穫し、ドメーヌ物と同様の手法で区画ごとに個別醸造し、全て樽で発酵・熟成させます。ドメーヌ物とネゴシアン物は、ラベルの色で識別できます。緑色のラベルは自社畑の葡萄から作るドメーヌ・リケール、赤茶色のラベルは他社畑の葡萄から作るメゾン・リケールのワインです。 2013年、ジャン・リケールは、自社畑とネゴシアンの事業を、最高のワインを作る独自のノウハウと共に、現オーナーであるフローラン・ルーヴに引き継ぐ決意をしました。ジュラでワイン造りの経験を磨いてきたフローラン・ルーヴは、2012ヴィンテージよりジャンと共にワインの共同生産を始め、厳しい収量制限や手摘みの収穫、長時間かけて優しく丁寧に行う圧搾、天然酵母による自然発酵、長期間にわたるシュールリー熟成など、長年培ってきた門外不出の醸造技術の全てをジャン・リケールより受け継ぎました。 ■フローラン・ルーヴ ― リケールの新経営者にして新進気鋭の醸造家 ―■ ブルゴーニュのマコネとジュラの2か所にセラーを構え、この2つの地からワインを産するリケールは、鋭い観察眼を持つルーヴの指揮の下、更なる飛躍を遂げ、新たな高みに到達している。リケールワインの名声を確固たるものとした人の手による介入を最小限に抑えたワイン造り―厳しい収量制限、手作業での収穫、長い時間をかけて優しく丁寧に行う圧搾、天然酵母による自然発酵、バトナージュを行わない長期樽熟成といった手法とノウハウを順守してきた。ルーヴが目指すのは、それぞれの品種が持つユニークな個性と、個々のテロワールの持ち味を最も自然体に近い手法でワインの味わいに余すところなく表現することだ。(ワイン・エンスージアスト2017年4月7日掲載記事より)