世界の対中認識 各国の世論調査から読み解く / 東京大学出版会

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評論・エッセイ・読み物・その他【詳細情報】大国・中国を世界はどのように見ているのか。対立下にあるアメリカ、海峡を挟んで緊張が続く台湾、自由を奪われつつある香港、領土問題で対立するフィリピン、そして対中依存度を増す日本は、中国をどのように認識しているのか。最新の分析結果から明らかにする。序 章(園田茂人、謝宇)第1章 世界の対中認識——その傾向と関連要因(謝宇、?永愛)第2章 アメリカの対中認識——深まる貿易摩擦の背後にあるもの(?永愛、ショーン・ドウリス、謝宇)第3章 対中世論とメディアのフレーム——ニューヨーク・タイムズの事例(黄俊銘、ギャビン・クック、謝宇、?永愛)第4章 日中相互認識の非対称性?——日本で対中認識が改善しないのはなぜか(園田茂人)第5章 1つの中国・2つの意識——台湾と香港における対中認識悪化の要因を探る(陳志柔、鄭宏泰)第6章 若年層に拡がる中国(人)嫌悪——フィリピンの事例分析(アレソン・2・デセナ・ヴィロタ、園田茂人)第7章 新型コロナウイルス感染症は世界の対中/対米認識をいかに変えたか(ジェイコブ・トーマス、梁楽萌、園田茂人、謝宇)終 章(園田茂人)・園田 茂人 編/ 謝 宇 編・版型:四六判・総ページ数:258・ISBNコード:9784130301831・出版年月日:2021/12/01【島村管理コード:15120230323】