老人支配国家 日本の危機 (文春新書) [ エマニュエル・トッド ]

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文春新書 エマニュエル・トッド 文藝春秋ロウジンシハイコッカ ニホンノキキ エマニュエル・トッド 発行年月:2021年11月18日 予約締切日:2021年10月09日 ページ数:256p サイズ:新書 ISBN:9784166613397 トッド,エマニュエル(Todd,Emmanuel) 1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を、『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年)で「アラブの春」を、さらにはトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に“予言” 堀茂樹(ホリシゲキ) 1952年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。専門はフランス文学・思想 大野舞(オオノマイ) 1983年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。パリ大学東アジア人文科学研究科博士課程所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 老人支配と日本の危機(コロナで犠牲になったのは誰か/日本は核を持つべきだ ほか)/2 アングロサクソンのダイナミクス(トランプ以後の世界史を語ろう/それでも米国が世界史をリードする ほか)/3 「ドイツ帝国」と化したEU(ユーロが欧州のデモクラシーを破壊する/トッドが読む、ピケティ『21世紀の資本』)/4 「家族」という日本の病(「直系家族病」としての少子化(磯田道史×E.トッド)/トッドが語る、日本の天皇・女性・歴史(本郷和人×E.トッド)) 若者の生活を犠牲にして老人のコロナ死亡率を抑えた日本だが、社会の存続に重要なのは高齢者の死亡率より出生率だ。「家族」が日本社会の基礎だが、「家族」の過剰な重視は「非婚化」「少子化」を招き、かえって「家族」を殺す。 本 人文・思想・社会 社会科学 新書 その他