靖献遺言/浅見絅斎/近藤啓吾【3000円以上送料無料】

현지 판매가격(엔)
1,969 엔
원화 판매가격(원)
18,920 원

총 금액 : 0원


著者浅見絅斎(著) 近藤啓吾(訳)出版社講談社発売日2018年12月ISBN9784065140277ページ数557Pキーワードせいけんいげんせいけんいげんこうぎこうだんしやがく セイケンイゲンセイケンイゲンコウギコウダンシヤガク あさみ けいさい こんどう け アサミ ケイサイ コンドウ ケ9784065140277内容紹介諸葛孔明、顔真卿ら中国の忠孝義烈8人の遺文や伝記で忠君の大義を説く、儒学者・浅見絅斎の手になる思想書。成立は貞享四年(1687)、幕末に至り吉田松陰、橋本景岳ら尊皇の志士必読の「教科書」となる。崎門学正統派を現代に継いだ近藤啓吾が、現代語訳、語釈や時代背景、絅斎の評伝を加えて纏めた『靖献遺言講義』を再編。「靖献遺言」理解に欠かせない決定版。(原本:近藤啓吾『靖献遺言講義』国書刊行会、1987年)「この書を獄中、声をあげて誦読し、傍らに人なきがごとくであった——」吉田松陰がこう語ったとされる「靖献遺言」は、諸葛孔明、顔真卿ら中国の忠孝義烈8人の遺文や伝記を記した思想書である。「君の御為には一身を捧げ奉らねば」と大義のために身を捨てる思想を、忠臣達の具体的な事蹟により説く。成立は貞享四年(1687)、山崎闇斎門下の儒学者・浅見絅斎の手になる。幕末には松陰のほか橋本景岳、梅田雲浜らに強く影響し、尊攘思想を掲げて維新へと突っ走る志士必読の「教科書」となった。その後も大日本帝国において広く深く読み継がれたが、敗戦を機にその思想故遠ざけられ、半ば忘れられた存在となってゆく。現代において崎門学正統派を継ぐ近藤啓吾が、その現代語訳と語釈、さらに成立の背景、特色、絅斎の評伝を加えて纏めた近藤著『靖献遺言講義』は、「靖献遺言」理解に欠かせない決定版として君臨している。本書は、皇學館大学の松本丘が現代の読者に向け、再編集を施したものである。(原本:近藤啓吾『靖献遺言講義』国書刊行会、1987年)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次巻の1 屈平/巻の2 諸葛亮/巻の3 陶潜/巻の4 顔真卿/巻の5 文天祥/巻の6 謝枋得/巻の7 劉因/巻の8 方孝孺