【フランス ブルゴーニュ地方 白】ドメーヌ・ル・22 シャブリ2018(品種:シャルドネ)18年ヴィンテージは、毎年の期待をさらに超える味わいでした。長期熟成のポテンシャルを持つ偉大なワインです。

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newitem202004_01Valerie Gavaud ヴァレリー・ガヴォ—とBill Moysanビル・モアザンの2人によって設立された2014年が初ヴィンテージのドメーヌです。ヴァレリーは40代。本業は画家。現在は絵だけではなく、本のイラストレーターとしても活躍しています。そしてビルはヴァレリーの彼氏で、コメディアン。とてもワイン好きでヴァレリーをサポートしています。ヴァレリーの実家は代々シャブリ地方で葡萄を栽培しており、彼女の母も生産者でしたが、ワインは造っておらず、葡萄は全て農協へ売っていました。その母は2010年に引退し、AOPシャブリの畑、さらに隣り合わせのプルミエ・クリュの畑の約3ヘクタールほどをヴァレリーに譲りました。彼女は譲り受けた畑をすぐビオディナミと有機栽培に変え、葡萄を農協に売り続けながら現在もゆっくりと土壌をよみがえらせようとしています。栽培や醸造の学校に通っていない ヴァレリーは、幼いころからの畑の中での経験、母から直々教えてもらった栽培法や、知人からおそわったビオディナミを実践。醸造に関してはアリス・オリヴィエ・ド・ムールからの アドバイスなどを参考にして、ワイン造りを行っています。特にヴァレリーは感受性豊かで、アーチストとしてのインスピレーションとフィーリングをワイン造りでも十分に発揮させており、 ここが彼女のワイン造りの最大の利点であることは間違いありません。ビルも元々ワインが大好きで博学。ワイン醸造の本も沢山読み、二コラ・カルマランやトマ・ピコなど色々な生産者と話し、ヴァレリーと共にワインを醸造しています。2人のワインは少量生産であるにもかかわらず、すでに大きな評価を得ており、これからますます注目を浴びる生産者であることは間違いありません。