ド・フェレイロ・ロウリド [2017] ヘラルド・メンデス(スペインワイン/白ワイン)

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ヘラルド・メンデスはD.O.リアス・バイシャスの重鎮と言われ、彼が造るアルバリーニョはその最高峰に位置する品質を持ちます。リアス・バイシャスの重鎮が造る実験的なワイン D.O.リアス・バイシャスの5つのサブゾーンのうち、最も有名な産地であるバル・ド・サルネス。バル・ド・サルネスの中の少し内陸部にあるエリア、メアーニ村にド・フェレイロは拠を構えます。北東部にはカストロベ山がそびえる素晴らしい環境に邸宅と葡萄畑があります。ヘラルドの父は鍛冶屋を営んでおり、個人の消費用としてワインを造っていました。 ヘラルドは1973年から邸宅前の畑(1.5ha)に植わるアルバリーニョからワイン造りをスタートしました。ヘラルドは『1790年の時にはかなりの樹齢の高さだったと文書があり、その樹齢は300年は確実に経っている』と言っていました。その畑が現在のセパス・ベリャスに使用されている畑となっています。 スペインワインのスペシャリストであるヘスス・バルキン、ルイス・グティエレス、ビクトール・デ・ラ・セルナの3人の共著『THE FINEST WINES OF RIOJA AND NORTHWEST SPAIN』においてアルバリーニョ No.1に輝きました。このワインからは気品、深み、スケール感、そしてエネルギーはどんな言葉も陳腐に思わせるほどです。 その後、ヘラルドは奥様の実家が所有していた畑と少しずつ買い足した畑で現在、13haの畑を所有しています。昔から小農制が敷かれてきたガリシアは区画が細分化されており13haの畑は164区画に点在します。収穫は全て手摘み、素晴らしいワインを造るには葡萄栽培が最も必要というヘラルド、全ての葡萄を最高の状態で摘むために頑張っています。 164区画の中からセパス・ベリャスの畑を除いた163区画の葡萄をブレンドして造るのが現在メインになっている "ド・フェレイロ" となります。2013年から醸造を受け持つ息子のマヌエル・メンデスも葡萄栽培、ワイン醸造の知識がとても豊富なことに驚きました。このド・フェレイロはいろいろな標高、いろいろな土壌、いろいろな条件の異なる葡萄のブレンドだけにアルバリーニョ単一品種ながら複雑味もしっかりと表現しています。 ド・フェレイロ、ド・フェレイロ・セパス・ベリャスの2つのワインがメインですが現在、実験的に造っているのがアディナ、ドウス・フェラドス、ロウリド。樹齢も高くなり163区画の中から特に特徴のある畑の中から上質の葡萄だけを用い特別なキュヴェを少量造ります。 現在(2019年)、65歳のヘラルドはまだまだ好奇心旺盛、受け継いだもの、伝統、文化、家族、それらを真に慈しみ、尊重し、大地の恵みをワインに最大限に表現する情熱を持ち続けます。 DO FERREIRO "LOURIDO" 2017 細分化された個性ある6つのまとまった区画の畑に植わる葡萄から造ります。赤花崗岩、風化して砂状になった花崗岩。海水と混じり砂状になった花崗岩で、ゴロゴロした小石も残る。標高50m。海まで300mと自社畑で最も海に近い畑。平均樹齢:60年超。生産本数:1,500本。 テクニカル・データ ワイン名 ド・フェレイロ・ロウリド [2017] ヘラルド・メンデス DO FERREIRO "LOURIDO" 2017 生産者 ヘラルド・メンデス Gerardo Mendez 種類 白ワイン 輸入元ワイナリー和泉屋 内容量 750ml 地域 スペイン / ガリシア州 Spain / Galicia 産地 D.O.リアス・バイシャス D.O.Rias Baixas 地図 葡萄品種 アルバリーニョ100% アルコール度数 13.0% サーヴィス温度 8℃〜 おすすめグラス  大振りブルゴーニュタイプ 備考 -