コート・デュ・ローヌ・ルージュ　[2021]　メゾン・プラントヴァン【納期：3日～約3週間後に発送】

コート・デュ・ローヌ・ルージュ　2019　メゾン・プラントヴァン カシスの花芽、ブルーベリー、イチゴジャム、プルーンなど凝縮した果実の香りがたっぷりと感じられ、綿菓子の甘い香りやリコリス、ミックススパイスの香りが華やかなアクセントになっています。甘味を感じる円い口当たりで、コクがあり、酸味と凝縮した果実味のバランスが良く、タンニンは滑らかで柔らかく、引き締まったボディで、余韻が長く続きます。白身や赤身のお肉やプロヴァンスのハーブなどを使ったお料理、様々なチーズなど、イタリアン、フレンチ以外にも、オリエンタル料理、焼き鳥やすき焼きなどの和食、バーベキューなど、様々なシーンに合います。16℃前後でのサーブをお勧めします。 プラントヴァン・ファミリーは150年に渡って様々な品種を育てる栽培農家を営んできましたが、5代目の時代にオリーブ畑とワイン用のブドウ畑に集約され、当時は全てのワイン用のブドウは農協に納められていました。現当主である6代目のローラン・プラントヴァン氏は12歳の時、父の畑仕事を手伝いながら、「栽培だけでなく自分の手でワインを造りたい」と思うようになります。彼はその後オランジュとマコンにて、ブドウ栽培学とびワイン醸造学を学び、修学中にパリ農業祭のブラインド・テイスティング・コンテストにて3位の成績を残します。学業を修めた後は、地元の著名なワイナリーやニュージーランドなどで醸造の修行をする傍ら、2007年に、僅か1haの畑を父ティエリーから借りて、タンク一つ分のワインを醸造します。この初ビンテージで早くも「ギ・ド・アシェット誌」で★★を獲得しています。その後2年間父親の資金援助を受け、徐々に畑の面積を増やし、より安定した品質のワインを造るための環境も整え、遂に2009年独立を果たしました。小さな家族経営のワイン農家「メゾン・プラントヴァン」が誕生したのです。彼はたった1銘柄の「AOCコート・デュ・ローヌ」から始まったワイン造りを瞬く間に飛躍させ、現在はテロワールの個性を生かした「コート・デュ・ロ-ヌ・ヴィラージュ」の3銘柄に加え、ロゼ、AOCラストーなどを醸造し、大いに注目を浴びています。奥様は日本人で、夫婦二人三脚で滋味あふれるブドウを育み、美しいワインを生み出しています。 タイプ 赤ワイン ボディ ミディアムボディ 原産国 フランス 味目安 辛口：★ 原産地 コートデュローヌ 内容量 750ml アルコール度数 15度未満     生産者 メゾン・プラントヴァン ぶどう品種 グルナッシュ60%,シラー20%,カリニャン10%,サンソー10% ※商品画像の生産年は2018年となっておりますが、お送りする商品の生産年は2021年産になります。