ヴォーヌ・ロマネ[2021]/ドメーヌ・ダヴィド・デュバン

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【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【品種:ピノ・ノワール】 【アルコール度数:13%】【容量:750ml】 クロ・パラントゥの上部に位置する砂が多く、 水捌けのよい斜面、レ・バロー。0.2ha。 丘のふもとにある粘土質の多い土壌で ゆるやかな斜面0.35ha。平均樹齢35年。David Dubandダヴィド・デュバン 薄旨スタイルが定評の人気生産者   ダヴィド・デュバン氏は、1971年生まれ、ブルゴーニュの醸造家で 注目度がNo.1といえる実力派の造り手です。 1965年父親のピエールがこのドメーヌを始め、生産した全量を 生産者協同組合に販売していました。デュバン氏は19歳で学校を卒業して、 ワイン造りに携わるようになり、その後DomainePierreAmiot(母方の親戚)やDomaineArlaudでスタジエをし、またジャイエ・ジル氏とも出会い、 1993年頃から親交を持つようになりました。そして遂に2015年、「ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス2015」にて三ツ星評価を獲得するに至りました。 デュバン氏はワイン造りにおいて、ぶどう栽培に最も力を注いでいます。 手間を掛け、愛情を注ぎ、丁寧に栽培をすることが最も重要だと考えています。 その労力を惜しまないため、畑にいる時間が最も長くなっています。 ラベルには記載していませんが、2007年にエコセール、2010年に ABマークの有機(栽培)認証を取得しました。また、醸造については、 自然な状態で醗酵・熟成させることを理想としています。 細心の注意を払いながら醸造テクニックに頼らず、人為的介入を極力 避ける方法で行っています。瓶詰め後、すぐ飲むことも出来、かつ、長期熟成も 可能である芳醇な果実味、酸味、タンニンなどの要素の構成が十分で、 バランスのとれた味わいのワインを造ることを目指しています。 2008年より全房スタイルとなります。発酵中は毎朝テイスティングを行い、 ワインの状態を確認し、その日のピジャージュの回数などを決めます。 樽熟成は12~18ヶ月間新樽(B.H.C.Blanc30%、Rouge30%、N.S.G.Villages40%、1erCru40%、G.C.40%)。白は、軽く澱引き後、ノン・フィルタレーションで 瓶詰めされます。赤は、2006年~2008年にかけて、発酵に全房を用いるようになり、スタイルを確立しました(全房使用比率:B.H.C.Rouge40~50%、Villages60%、1erCru75~80%、G.C.90~100%)。澱引きもほとんど行われないで 瓶詰めされます。2006年にはジャッキー・トルショ氏、 ルイ・レミー氏の畑を引き継ぎ、醸造と販売を開始しました。  2021年のダヴィド・デュバンの評価は‥‥ 21年は本人はさほど気に入っていないような発言をしていたが、なんの。 メチャ良いのである。 例年ニコラ・ラマルシュと1.2位を争う柔らかさと繊細性とふんわりしたエレガントなワインが、 このエレガントなヴィンテージ21年なもんだからとことん徹底的にエレガント。 そして当たり前のように真ん中がしっかりとあり、味わいが充実している。 ダヴィド曰く「とても難しい年。それは完熟感に欠け、酸度も高くない。 その割にはアロマがよく開いており、 口当たりが心地良いのでこういうタイプのワインが好きな人は多いと思う。 最初から常に美味しく飲める。 全房発酵にとても適した年で、リッチな感じは少ないが果実のアロマがすぐに出る。 バランスのとても良いブドウだったから全房発酵をやりやすかった。 クリアで清潔、タンニンも乾いた感じではなく酸度もちょうど良い。 調和がとれていてバランスが良い。」 「リアルワインガイド2023年83号一部抜粋」