仙禽 オーガニック・ナチュール 2024 火入れ 720ml

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《フェミナリーズ世界ワインコンクール2022にて金賞受賞!》フェミナリーズ世界ワインコンクールとは女性ソムリエ、女性醸造家、女性ワインジャーナリスト、女性シェフなど、世界の女性ワイン専門家がブラインドで厳正審査をする、国際酒類コンペです。日本酒の輸出拡大に伴い2020年から「日本酒部門」が増設されました。2022年4月6日から8日、フランスのパリ東部ヴァンセンヌの森「パルク・フローラル・ド・パリ」にて「第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール」が開催され、審査の結果、純米酒部門において「仙禽 オーガニック・ナチュール」が金賞を受賞しました。  《「仙禽」の超自然派生もと!その名も「ナチュール」》 薄井専務は「ナチュール」について次のように話されています。 酵母に頼った酒造りが蔓延する昨今、似たような酒質、模倣的な酒質が良いものとされることに疑問を抱いてきました。日本酒の未来は生もとが担っているというスローガンのもと、当蔵ではこのナチュールこそが、唯一無二の蔵の個性を反映させるものだと確信しています 生もと、山廃を止めて生もと?これだけでは何が何だか分かりません。ナチュールは普通の生もとではありません。完全無添加の超自然派生もとです!酒母を仕込む際に乳酸を添加しないのが生もと造りですが、更に酵母も添加せず、蔵付き酵母で仕込まれるのが超自然派生もと。「ナチュール」のコンセプトはこれだけではありません。目指したのは古式生もと。精米機が無く、米を磨く技術が無かった頃に使用されていた米は現在の精米歩合で言うと約90%以上。分かりやすく例えると、普段私たちが食べている白米とほぼ同じです。しかも使用されていたのは酒造好適米では無く古代米。精米技術が発達していない為、米粒が大きい上に酒造好適米のように溶けない。こうなると米を擂り潰す(すりつぶす)しかありません。これが生もと造りの工程の1つ、もと擂りです。(ちなみに、もと擂りは別名が山卸しで、酒母造りの工程の中でこの山卸しの作業を廃止したのが山廃造りです。) 「仙禽」ではこれらをオーガニック化した亀ノ尾で再現。麹米・掛米共に精米歩合は90%以上の米で仕込まれた酒母は出来上がるまでに約40日以上も掛かったそうです。40日以上と言ってもピンと来ない方もいらっしゃると思います。現在主流の乳酸、酵母を添加する速醸の酒母が出来上がるまでに約15日掛かりますので、それと比べますと約3倍。3倍です!!かなり手間隙が掛かっていることがお分かり頂けるのではないでしょうか。しかも、タンクではありません。木桶です。昔はタンクなんてありませんでしたから。これでもか!という程昔の酒造りを忠実に再現されたのが「ナチュール」です。  《ナチュールはオーガニック米を使用!》※以前に蔵から届いた案内から引用します。 原料米の亀ノ尾をオーガニック化し、よりナチュラルさを追求しました。本来、すべての農産物はオーガニックでした。そうでない農法が取り入れられたことにより、オーガニックが特別な物になってしまいました。オーガニックを特別な物にしないように、私たちは古代米である亀ノ尾を、出来る限りオーガニック化していく計画を立てています。それが完全無添加の超自然派「生もと」に結びつく物と考えているからです。  《ナチュールは次のステージへ!!》 30BYまでのナチュールはタンクごとに分けて、連番シリーズ物として販売していました。(それぞれに1(アン)、2(ドゥ)、3(トロワ)…と商品名に付いていました。) そのシリーズは完結となり、ナチュールは定番商品として販売される全く新しいナチュールに進化します! 「昔の生もと造りを忠実に再現する」というコンセプトはそのままに、新たに導入した新木桶で、より有機的に亀ノ尾のポテンシャルを引き出し、圧倒的に洗礼された生もとを造る。 あらゆる視点から「無農薬米」「生もと」そして「酵母を添加しない蔵付き酵母」と向き合い、長い時間をかけて準備してきた、せんきんさんの日本酒に対する答えの一つが「ナチュール」です。