ヒトラーと映画 / 白水社

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評論・エッセイ・読み物・その他【詳細情報】映画に関する「最終決定権」を握っていたのはヒトラーだった。独裁者がドイツ映画の中心に屹立していたことを証する画期的論考。ナチ興亡と映画史を辿り、その危うい癒着を検証 ヒトラーの権力掌握と一党独裁国家の確立、ベルリン・オリンピック、スペイン内戦、障害者「安楽死」政策、ユダヤ人絶滅政策など、ナチ・ドイツ史を追いながら、独裁者が第三帝国の映画の中心に屹立していたことを検証する。英国のドイツ現代史家による、定説に一石を投じる、画期的な論考。 ヒトラーは映画に関する「最終決定権」を握り、「映画大臣ゲッベルス」に劣らず、第三帝国の映画の中心に君臨していた。制作に資金を提供し、直々に命令を出し、検閲にかけ、レニ・リーフェンシュタール監督や銀幕スターとの複雑な関係に巻き込まれもした。また、ヒトラー自身が映画に登場し、自らを映画上の歴史的偉人に投影もした。映画を建築に匹敵する力強い芸術に昇華し、大衆に届けようと目論んだ、「総統の秘められた情熱」とは? 著者は英国ノッティンガム・トレント大学のドイツ現代史の教授。ナチズム、ヒトラー、第三帝国の記憶、東ドイツの歴史と記憶、現代ドイツ、20世紀ドイツの映画と文学、20、21世紀における回想と追悼を研究領域としている。 口絵写真、人名・映画作品名索引収録。・ビル・ニーヴン・版型:四六判・総ページ数:398・ISBNコード:9784560097625・出版年月日:2020/06/09【島村管理コード:15120221226】